どんなところが好きなんだろうって考えてみた。

 

西加奈子さんの『さくら』という作品が映画化されたということで、

今度映画館にみに行くことになりました。

この作品は、父が西加奈子さんの作品の中で「一番好き」な作品です。

私は映画を見に行く日までに原作を読み終えておきたいと思ったので、今この作品を読んでいます。

 

『さくら』を読みながら、

やっぱりなんか西加奈子さんの作品が好きだな〜。

と思いました。

その時に、西加奈子さんの作品のどんなところが自分は好きなんやろうか。

とふと疑問に思ったことがありました。

以前『漁港の肉子ちゃん』を読んだ時にも思ったけど、

この自分の中にある「好き」はいったいなんなんだろうか。

 

その「好き」の理由は、読んでいる途中に気がつきました。

それは何かと言うと…

西加奈子さんの「言葉の表現」が私は好きなんだということがわかりました。

読んでいて嫌な気持ちになったり、重たい気持ちにならない

そんな西加奈子さん流の言葉の表現の仕方が

私は気に入っていて好きなんだな〜と思いました。

 

私は、授業で戯曲を読む機会が何度かあったのですが、

いつも眉間にシワを寄せながら、難しい言葉を読むのに必死でした。

一回読んだだけでは理解できないことが多かったし、

いつも読むのが嫌だな〜って思ったり、

右から左に聞き流しながら、ただ文字を追っていることもたくさんありました。

だから私にとって本・文字を読むことは苦手だったし憂鬱でした。

 

でも西加奈子さんの作品は、

嫌な気持ちになったり、気が沈むような言葉の表現がないから、

眉間にシワを寄せて読むことはないし、

読んだあともスッキリとした感覚になれます。

そして心の中がホクホクワクワクするような、

とてもあったかい気持ちになるような、

「丸い言葉」で表現されているので、

私は読みたいと思うし、好きだな〜と思うんだなと。

 

私も西加奈子さんのように、丸い言葉の表現が出来るようになりたいなって思っています^^

なにに自分は魅力を感じて、どうして好きなのか、嫌いなのかを知ることは

すごく面白いことだなと思います。

自分がどんなことに興味を持っているのかがわかるから^^

『さくら』が読み終わったら、また違う作品に触れて、

西加奈子さん流の言葉の表現の仕方を学んで、

自分流の言葉の表現を見つけていきたいと思います♪

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